「UUUM株なんて買うわけない」と思っていた自身であるが、気がつくと年初来安値を記録していた。
じゃあ予想的中かというと実は予想は大外れだったりする。
というのも自身はコケる理由として
「YouTubeの中抜きだけしてる会社ってGoogle(Alphabet)の気が変わった瞬間終わりじゃん」
という予想をたてていたのであるが、実際はUUUMとYouTubeはますます蜜月になっているらしい。蜜月にも関わらずUUUMの株価がオワコンなのがふしぎ遊戯である。業績が良いのに株の売り浴びせを食らっているのであれば自社株買いで対抗できるはずだが、そんな気配も見受けられないのでやはり業績が悪いのだろう。
ちなみに上記チャートのもう1つは今非常にホットな会社タマホームである。ついでに比較対象として東京急行電鉄のチャートも置いた。なぜ東京急行電鉄なのかというと日経225でちょうど時価総額が中間の113位だったからである。
タマホームの方だがこれからDHCと同じ運命をたどるんだろうなというところである。業績関係なくトンデモ社長で会社が傾くとか何のための法人・株式会社なのかよくわからないところである。
話を戻してUUUMがここまで厳しいのは原因がよくわからない感じであるが、結局のところ赤坂の28階のテナント料とYouTubeの広告収入が釣り合わなくなってきたのだろう。そういえば折り紙Payが頓挫した理由もバカ高いテナント料と収入が釣り合ってないのが原因だったっけ。インターネット業なのになぜか東京にしがみついた者の末路を垣間見た感じである。
