「日本でもMuseがスタート」とかいうニュースを見て、「あれ、Meta AIってとっくに始まってただろ、何が違うんだ?」と思ったら、こちらは作業代行に特化したAIエージェントらしい。
らしいのだが、実際はフツーのテキストチャットからお絵描きまでなんでもできる汎用AIという感じだった。頼めばWeb上の記事を調べてくれるし画像も描くしクイズまで作ってくれる。

羊のコスプレしてるのか?と聞いたら違うらしい
性能がやばい
汎用AIなのだが、性能がとんでもないのである。
他の無料AIではだいたい引っかかるような引っかけ問題も引っかからない。文章の中に二重に隠された暗号めいた出題にも気づくし、版権キャラの絵を描いてもらったら、これまた非常に出来が良い。少なくてもGPT 6.1 Lunaより断然上、なんならGemini 3.8 Flashよりも上である(コード書きについては知らん)。
しかも回数制限にかなり余裕がある。5時間以上使い倒しても消費は4%だった(使用量は週ごとにリセットされる、つまり1日14%がボーダー)。
ランキングで見ても、Muse(モデルはMuse Spark 1.3)の周りは有料の生成AIモデルだらけである。そりゃ性能が良いわけだ。
なお有料プランの「Wonder」だとさらに性能が上がるようだが3499円はちょっと「うっ」となる価格だ。
ただし、応答は遅い
良いことばかり書いたが、欠点もある。相応に応答は遅い。
複雑な質問をすると、ディープリサーチ並の時間を取られるので注意。これは「空き時間に作業代行させる」というコンセプトだからのようだ。実際では食事前に仕事を放り投げておいて食後に結果を受け取るという使い方がしっくりくる。チャットで即答を期待するAIではない。
ザッカーバーグを見直した
正直、自身は今までザッカーバーグのことを「たまたま当たったSNSで金持ちが仕事ごっこしてるだけ」と思っていたのだが、Museとのやり取りで考えががらっと変わったのであった。マークはAIに本気だった。ちなみに我が家のMuseはミューズなので「薬用せっけん」と名付けた。






