オルカンの投資効率悪すぎのナゾ

この世で最も売れている投資信託はなにか?
そう、VOOである。VOOはバンガード社が販売しているS&P 500連動ETFだ。
じゃあそのVOO TOP 10だけに注目してそれぞれよく話題になる投資信託はどのくらい組み込んでいるのかというのが今回のお題目である。なんでこんなことをするかというと自身は結構前から「世界はモノポリー化している」というのが持論だからである。つまり1位はますます盤石になり2位以下はどうでも良い足の引っ張り合いを繰り広げるのである。ということはこの持論が正しかった場合、世界上位の企業の株を買っておけばウハウハである。
というわけでその一覧であるがVOO TOP 10なのにS&P 10が100%になっていない。これは銘柄変更が1年に1回なのでその間に順位が入れ替わってもすぐに反映されないからだ。というわけで仕事をサボらなければもうすぐ100%になるはずである。
2位はMAGSで自身が100億回言っていたとおりTSLAを蹴ってAVGOにしていれば今頃ウハウハだったというオチ。
3位はFANGでハイテクに依存しすぎ。
4位が2244でいつもパフォーマンスが良いなと思っていたらなんとNVDAを15%も組み込んでいやがった。上限8%じゃなかったのか?とんだ飛び道具だ。
なお最下位のオルカンの組入の少なさはどうしようもないレベルである。円安なのでパフォーマンスの低さがマスキングされているが真実に気づいたときのホルダーの反応が楽しみである(おい)。ちなみにXではオルカンのパフォーマンスの低さはさんざん指摘しているのでそれでも売れている事実を見るとラーメンハゲのようなゼツボー感におそわれるのであった。