相変わらず新規投資信託やらETFが出てくるので自身は比較資料として本国のMorningstarを見ることが多いのだがつい最近VOOとIVVが★4に転落しているのを見てしまった(SPYはもともと★4だった)
これが何を意味するかということだがMorningstarがSPXを憎んでいるとかそういうことではなくて単にS&P 500よりパフォーマンスが良いETFがずんどこ出てきているということなのだろう。例としてはQQQやOEF(S&P 100)やXLG(S&P 50)で銘柄を絞ったETFが★5残留である。つまり前に自身がどこで言った「モノポリー化」がますます進んでいるというわけだ。
じゃあ既にslim S&P500を買っている人はどうするかというと別に何をする必要もない。SPXのコンセプトが間違っているというわけではないからである。ただSPXじゃ物足りないという人であればもうすぐ出るS&P 10とかQQQを買っていくのはありだろう。SPXは売る必要なくそのまま持っておけばよろしい(ただ旧NISAの5年が近いなら売って乗り換えるのは選択肢になるだろう)