ついに今年のNISAが64万円分埋まった

検討に検討を重ねまくって他のファンドやETFとも比較しまくってついに今年のNISAが64/120万円埋まった。もう7月も半分やぞ


なんでわざわざこんな私的なポジションを晒すかというとやはり大衆から金取ってセミナーをやってる個人が自分のポジションを晒さないのはおかしいと思うからである。フツーに考えれば自分でポジション取ってからおもむろに「この銘柄良いですよ」って釣り上げさせるのは美味しいはずである。それができないってことはセミナーで大口叩きながら成績上げれてないんだろ?と言わざるを得ないものがある。そのアンチテーゼというわけだ。

それぞれの購入した銘柄と金額の理由を書くが、今年は24万円5銘柄の120万円で考えている。よって日経高配当とゴールドプラスはこれで打ち止めだ。

UFJ日経平均高配当

0.7%近い信託報酬を取るが成績は抜群。楽天証券スコアが★★★★★という稀有なファンドである。アクティブファンドに片足突っ込んでいるが配当目的なのでファンブルを起こしにくいと判断。少なくても星5から転落するまでは所有する価値があると考えた。もちろん日本市場全体が落ち込んで星5転落というのもあるだろうがそれなら他のファンドの星も落ちるので相対的に観察していきたい。

S&P500ゴールドプラス

個人的には金を混ぜるのは「金は価値をうまない」という理由で避けていたのだがあまりに随所で「金入れろ金入れろ」と聞こえてくるのでアルバイづくり(?)で買った。新NISAから買えなくなる(レバレッジ商品のため)というのも今回買った理由の一つ。

ニッセイSOXX

レバナスやQQQ(2568)ではNVDAとAMDの比率があまりに少ないのでそれを補う意図で入れた。高値掴みの様相が強いのでまずは8/24万円の打診買い。

Nifty 50

これも同様に「インド混ぜろインド混ぜろ」という声があまりに多いので失敗しても他人のせいにできる(ひどい)なということで購入。信託報酬も高く、VOOよりパフォーマンスが低いので他人には勧められない。
これも最高値更新中で高値掴みの可能性があるので8/24万円で様子見。レバナスやQQQと無関係の動きをするのもポイントである。

結論

なんだか色々書いてきたが万人に勧めるのであればS&P500ゴールドプラス120万円で終わってしまっても全然良いと考える。もう少し欲を出したいなら

ゴールドプラス 72万円:ニッセイSOXX 24万円:FANG+(または2244またはQQQ)24万円

とすればあっさり風味なのに効果は抜群だと思う。SOXXはセクターが偏り過ぎなのでSOXXのみ120万円というのは流石に怖い。それなら高配当ETF信用取引で2階建てしたほうがまだマシじゃないかと思うほどである。