それまでデスクトップでi5 4670を使っていたのだが、Windows 11 Readyにするためにノートパソコンを探していた。
そんな時、ヤホーフリマで見つけたのがVersaPro VKM17x-2。なんと12,000円でi5 8350U、新品SSD搭載という謳い文句に惹かれた。
さすがにこれは飛びつき、手に入れたVersaPro VKM17x-2は確かに最初からWindows 11プリインで起動したのだがCrystalDiskInfoを見ると衝撃の事実が発覚した。なんと搭載していた三星電子の256GB SSDの総書き込み量が60TBを超えていたのだ。

新品SSDと謳っていたにも関わらず見事に騙されたわけだがそれでも12000円はあまりに安いので争いは起こさなかった。しかしこのまま使い続けるのはどうも引っかかる。
ついでに自室のSATAのSSDをシリコンパワーの960GBにしたのでエッセンコアの480GBがお下がりになった。これを三星電子と交換することにした。
クローン編
というわけでまずデータ移行である。エッセンコア480GBをSATA-USB変換アダプターでVersaProに接続。そして、Clonezillaを入れたライブUSBメモリーから起動する。
起動方法は電源を入れたらF12を連打である。

クローン作業はネット上の情報通りに進めるだけ。パーティションは後でなんとかなるので初心者モードにした。チェック系は全部スキップした。チェックして不具合が出たところでなにも対処できないからである。
クローン自体はものの10分程度で完了した。1~2時間も覚悟していたのでこれはありがたい。
実はここからが一番苦労した点だ。VKM17x-2の裏蓋を開けるのは簡単。ネジを3本緩めるだけ。そして隙間から爪やらヘラやらピックを差し込んでスライドさせて開ける。開けたは良いのだが旧SSDの外し方が分からない。
YouTubeで近い機種のVersaProの動画を何度もスロー再生し注意深く観察してみる。
なんか引っ張ってじゃっかんこじって持ち上げている……?
「…もしかして、手前にずりさげて持ち上げるだけか?」
試しにSSDをコネクタの反対方向ずらそうとするとズルッ、あっけなく外れた
つまりこのSSDは一切ネジ止めされてなかったわけだ。拍子抜けな結末だった。
というわけでエッセンコアの480GBの取りつけは三星SSDについていたシリコンのマウンタはずしてエッセンコアのネジ穴に挿す、あとはコネクタのちょっと手前に置いて奥に押し込むだけである。

あっさり起動編
えらい時間がかかったSSDの交換を突破し、いよいよ起動であるが「クローンなんだからBIOSいじる必要もないだろ?」
とそのまんま電源を入れた。するとWindows 11が何事もなかったかのように起動した。
フツーなんかドライバーが入ったりとかナゾに砂時計がぐるぐるしそうであるがそんなのもなかった。
最後にクローン時に作成されたままのパーティション構成を調整する。邪魔な回復パーティションを削除し、空いた領域をCドライブに割り当てて容量を拡大。念のため、もう一度回復パーティションを作り直しておいた。
全作業に、なんだかんだで3時間近くかかってしまったが、旧SSDの取り外しで手間取った時間がほとんどだ。次からは、おそらく1時間もかからないだろう。