ちょっと前に、
ninosan.hateblo.jpという記事をupしたばかりなのであったが、まさかその週のうちに日銀が日経225ETFをやめると発表するとは思わなかった。勉強不足な地上波メディアは当然無視（というか理解できないだろう）を決め込んでいる様相だが市場はきっちり反応している。
www.bloomberg.co.jpとりあえずファストリのボーナスタイムはこれで完全終了という感じである。確かPERが50倍くらいになっていたんだったか？たかが服屋がなんでPER50倍になるのかと意味不明にも程がある感じであったが一方で肝心の日経は組入比率変えるのだろうか？
組入比率がおかしいから日銀が見限ったわけで個人的にはかなり気になる所である。とりあえず日経の扱いが悪くTOPIXの扱いが良好といえばやはりトヨタや任天堂あたりなのでこのあたりは相当上昇しそうな気がする。逆に無意味に高かったファストリ、KDDI、京セラは適切なPERまでずんどこ下落しそうだ。即座に下落するわけではないだろうがしばらくは期待薄だろう。
ということで、今ならTOPIX連動ファンドは多少買っても良いのではないかというのが自身の結論である。ドル円も108～109円まで来てしまっているので今からヘッジなしの外国株ファンドを買うのはなんとも抵抗があるので十分検討材料になるだろう。
