自身が日本株0%の理由

自身は現在、再び貯蓄の9割を全部海外インデックスファンドに突っ込んでいる。なぜここまで攻めるのかというと収入が少ない以上積極的にリスクをとるしか逆転の道がないからである。

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で、なぜ日本株が0%なのかということであるが、ブックマークやMastodonで幾度となく書いているが都度都度書くのも面倒なのでここで総集編というか指針というか、宣言というか、とりあえず「ここに書いた」というものを示しておこうと思った。

端的に書くと、

日経225

任天堂がない

ファストリ組入比率がおかしい

TOPIX

構成銘柄数が多すぎる(なんと2000以上)

組入比率もやや疑問が残る(ここでは取り上げない)

ということである。この他にもTOPIX Core 30とか日経400とか色々あるのだが証券会社でのファンドで手数料が跳ね上がるし、メディアでの報道もさっぱりである。それどころかTOPIXすら伝えない報道が多すぎる。

日経225に戻ると任天堂がないというのは有名なのでそれは各自調べてほしいがこれだけ毎日売買代金上位の世界的企業を無視し続けるという理由もわからないし意味もない。この時点だけでも近寄りたくない指数なのだが、さらに問題なのがファストリ比率である。なんと11.45%で225銘柄あるのにたった1社だけで11.45%でわけがわからない。このせいで上昇銘柄のほうが多いのにファストリがマイナスだけで日経225はマイナス、という事態がまま存在する。ちなみに銘柄が30しかないダウでも1位はユナイテッド・ヘルスの7.15%なのでより日経225のヘンテコ具合が際立つ。

そもそも日本を代表する株価指数の中核がトヨタではなくて輸入服屋っていうのは激しく疑問である。偏見ではないがこれから5G・VR・自動運転・遠隔手術・遺伝子治療など劇的に色々なものが押し寄せようとしている時に日本の中核が服屋だぞ服屋(また言った)

ちなみにTOPIXではファストリの比率、なんと0.48%である。トヨタが2.99%なのにいちいち極端 to 極端である。
(ちなみに日経225のトヨタは0.99%しかない。いよいよワケがわからない)