Fund of the Year 2021に投票した

「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2021」に投票した証拠エントリーを記載したい。

このWeblogのタイトルで投票がauthorizedされるかどうか微妙なラインであるが、仮に無効でも1日分のWeblogのネタになったと思えば悪くない。ごたくを置いといて早速本題。「合計5点」とのことだが3本だけに振り分けた。

eMAXIS Slim 先進国株式インデックス:2点

(前回7位)普段から「売りたい売りたい」と書いているのはなんなんだと言われそうだが、それは「Slimじゃない方」を持っているからである。ファンド自体はしっかりしており、アメリカはもちろん欧州の銘柄も押さえているのが全米株との最大の違いである。なぜオルカンにしないかというと全世界の場合、中国の規制強化と日本の投資体質が明らかにパフォーマンスを下げていると判断しているからである。特に昨今の中国のゲーム規制・性意識の強制は「あーあ」という印象が強く残る。

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500):2点

(前回9位)日経225は日本経済新聞社がナゾすぎる好みで225社が選ばれただけ(トヨタよりファストリの方が比率高い!)であるが、こちらは異様なくらい厳しい基準をくぐり抜けてきた精鋭の500社での構成である。NASDAQの場合、金融やエネルギーが含まれていないため来年以降のSARS-CoV-2脱却の展開が鮮明になってきたらこちらの方がNASDAQより好調になるかもしれない。NYダウは30社というのがいくらなんでも少なすぎる。

iFreeレバレッジ NASDAQ100:1点

初心者がレバというのもどうかと言わざるを得ないのだがmentionが日に日に多くなっているのと、むしろ初心者が少額でパチンコ・競馬・宝くじのような気軽な感覚で軽快に数字が上げ下げした方が面白いと感じるのかもしれない。
間違っても定年退職するオサーンが突然全額突っ込むようなモノではない。(暴落直後とかならアリかも)今年を除くとNISAでこれが買えるのはあと2回なので来年・再来年はめちゃくちゃ買う人増えるんじゃないだろうか。