ここ最近日本ではとんでもないbehaviorが三立てで起きており1つが
「みんな平等に、緩やかに貧しく」って発言と
もう1つが東証プライムのふるい落としがまったく行われなかったことと、もう1つが経済再生担当大臣の発言である。
一連の発言もとんでもないことなのであるがこの発言に対して「とんでもない奴だ」って声が上がらないのが一番やばい気がする。経団連とか何をやっているんだ？
自身が言うまでもないことなのであるが「株価を気にしない」というのは必死になって株式会社の価値を高めて上場して証券を取引してもらうという行為を否定するということである。
どこの世界に証券取引を否定する資本主義の大臣がいるんだというハナシである。文句なしの0点発言なのに「こいつを大臣から引きずり下ろせ」って声が対して出てこないのが本当にヤバイ。つくづく自身の構成銘柄に日本株がゼロで良かったなと思うところである。
となるとオルカンについても「日本を除く」を選びたくなってくるところである。ついでだから共産のあの国もはずしたくなってくるところである。となると結局「先進国株式インデックス」に帰結するというわけである。
ファンドオブザイヤーに投票した内容がここにきていよいよガチガチに裏付けされた感じである。
未だに鶏ッターではオルカンとかVTという単語をチラホラ見かけるのであるが「なぜオルカンなのか」をちゃんと説明している文言をマジで見たことがない。見たことがないまま「日本株オワタ」のevidenceがますます露出している昨今なのであった。
