AQUOS senseといえば「wishよりはかろうじてマシ」というミドルレンジとはちょっと言い難い立ち位置だと自身は思っているのだが、
sense6がSnapdragon 690、sense7がSnapdragon 695ときて
sense8でSnapdragon 6 Gen 1となった。
というわけで早速スペックをジロジロ調べると当然ながら695よりは明瞭に性能が上である。Reno9 Aの時に「また695!?」Xperia 10 V も「この値段で695!?」と散々言われたのをさすがに「やばい」と思ったのかもしれない。
気になるのは「ウマ娘高品質」に到達しているのかということであるがぎりぎり動くんじゃないかというあたりである。ちょうどボーダー付近か。ちなみにメモリーは6GBだ。
問題は価格で6万円前後とのこと。最初はご祝儀価格でここからすぐに落ちると思うがSnapdragon 780Gを積んでいるMi 11 Lite 5Gの中古が2万円前後と考えるとかなりのディスカウントが求められそうだ。
結論としてはひとまずカタログスペックとしてはまともな後継機という印象である。Reno9 Aの時に本当にがっかりしたのでAQUOS sense8には健闘して欲しいところだ。