「ほぼ」赤いきつね、セブンプレミアムのきつねうどん

セブンプレミアムのきつねうどんには丼型とカップ型があって丼型がスーパー系カップ型がコンビニ系らしいのだが札幌市内のセブンイレブンはどちらも売っている。恐らく貧乏地方の情勢を踏まえての展開なのだろう。
どうせ道民はビンボーですよ。(謎)

★★★★☆(★★★★★満点)

価格は衝撃の105円。値上げラッシュで赤いきつねが安売りでも118円とかするので激烈に安いことがわかる。麺の量は赤いきつねとまったく同じ74gだ。(ごつ盛りきつねは86g、赤いきつねデカ盛は100g)
評価は事実上星5でもいいのだが星5にしてしまうと毎日喰わないとならないので(そんなことはない)とりあえず星4.5。


で、赤いきつねとまったく同じなのかというとさすがにそんなことはなくて、七味唐辛子が削られているのと、玉子がオニオン揚げ玉に変えられているという違いがある。


栄養成分も95円時代からビミョーに変わっているようだ。


揚げは赤いきつねと同じ……?

驚いたのはつゆで、ごつ盛りきつねとぜんぜん違う。ごつ盛りきつねはこれでもかと化調全開なのであったがこちらが塩分はしっかり感じるが化調のトゲトゲしさが全然ない。恐らく「だし」にしっかりコストを使っているものと思われる。

赤いきつねと同じ麺量、揚げ、しっかししたつゆ。これで105円はまさに衝撃である。というか100均より安いぞこれ。最近のコンビニの惣菜パンとかもはや170円とかして仰天したものであったがそんなものよりこのきつねうどんの方が満足度高いのは言うまでもあるまい。ただし塩分には注意されたし。毎日喰うのはやめとけという感じだ。