「スナック菓子のじゃがりこに裂けるチーズを入れてお湯を注ぐととんでもなく美味いモノが出来る」というハナシは聞いていたのだが、一方で
「そこまででもないよ」
「フツーに喰ったほう良くね?」
「コスト高杉」
ということで見てみぬふりをしていた。ところが最近ホロライブの兎の人がやたら美味い美味い連呼していたので興味が再燃した。
ただし裂けるチーズが50g180円と高すぎて話にならない(使用は25g)ので神戸物産のとけるスライスチーズを2枚突っ込んだ。これだと30gで29円と1/3以下の価格である。これくらいならためらいなく使用できるというものだ。
なおじゃがりこ本体の紙容器にお湯を注ぐのはやめたほうが良いということで500mlの容器を用意した。
じゃがりこ・チーズ・140mlの熱湯を注ぎ蓋をして5分待機で完成である。
なるほど?
いただきま~す。ぱく。
あー
まあチーズ味のポテトサラダですな。
チーズをケチったので裂けるチーズにしたらまた違うのかもしれないがまあまあ、こんなところだろう。ただ思った以上に芋感が強いのが驚いた。いきなり目の前に出されたらまずじゃがりことは気づかれないだろう。
味はもうポテトサラダそのものなので残るはポテトサラダとしてコストに見合うかという話であるが今回の93円+29円で122円の物体と考えるともはやスーパーで出来合いのポテトサラダを買う必要はないんじゃないかというのが感想である。
今回の量が220gで122円、それでこの味と考えるとたとえ半額シールがついていたとしてもこちらのじゃがりこ+チーズ+お湯の方に自身は軍配を上げる。ちなみにじゃがりこはマツモトキヨシが最安であった(見た時84円)。
とりあえず裂けるチーズが投げ売りされていたらまた作り直すかもしれない。
あと手間を考えるともう芋をチンして熱いうちにどうのこうのという作業は過去のものかなとも思った。122円でこれだけのものが喰えるなら十分すぎると言える。
なお余計なお世話だがおやつの時間にこれを食べると夕食が喰えなくなる可能性があるので注意。(自身は夕食を喰わないので困らないが)