「半導体より先に電池やろ、半導体はその後」
というわけで最近気になって仕方ないのがiFree Active EVなのであるがせっかくなので他のファンドと比較することにした。なかなか簡便に比較できるものがなかったであるがマネックスがまあまあ使える感じなのでとりあえず放り込んだ。
まっさきに目についたのはUSA360の悲惨さである。「悪いところだけ切り取ったな」と言われそうであるがどの期間を見ても悲惨な感じである。金利が下がれば向上するというフレコミであるが金利が下がれば株も自動的に上がるのでUSA360のレゾンデートルはないと言わざるをえない感じである。まさか債権がこんなに足を引っ張るとは夢にも思わなかっただろう。
iFree Active EVは今年だけで言えばビミョーな情勢。S&P500負けているのはちょっと情けない気もするが等倍NDXに買っているのはすごい。信託報酬の高さを考えると相当健闘している感じだ。日経225も地味に侮れない位置にいる。KISHIDAは何もしてないと散々言われるのであるが意外に成績は悪くなかったのであった。もっともこれは2022年だけの話なのでこの先ガンガン差をつけられそうであるが。
結論としては選ぶのがめんどくさいと思ったらS&P500が無難という実に面白くない末路であった。
Post Script
ちなみにゴーゴーバランスやウルトラバランスはもっと悲惨なことになっているので見なかったことにした。最初に説明文見たときは良いと思ったんだがいやはや難しい。
