自身はサクラ大戦については初代をチラとプレイしたくらいなので「チサタローが主役だっけ?ジャンプ放送局の」程度なのであったが、ここに来てブランドが大きく毀損されている事態である。
何が厳しいかって今作の失敗で終わるだけならまだしも「今後もSEGAブランドのアプリゲーは納金できないな。サ終したら嫌だもん」って意識が出来てしまったことが痛い。
ではどうすればよかったのかであるがジロジロWeb上を見ると大きく2点に集約されるようで、開発会社が悪いとキャラデザが酷いである。
何がどうやって開発がDWになったのかわからないが、いっそのこと開発に任天堂を巻き込んだほうが良かったんじゃないかと50%くらい思っている自身である。
この発想が荒唐無稽じゃないことは次の画像で証明できる。アフィは貼っていない。
周辺機器はすぐ見捨てる任天堂であるが、アプリゲームについては見捨てることなくスーパーマリオランもいまだに続いている。やはりアプリゲー1回はじめたらそうそうやめられないものである。(理由は上記の繰り返し)
キャラデザが可愛くないに関しては、まあ単純に「コンペしてなかったんか?」で終わりである。藤島康介氏をもう引っ張ってくることが出来ない?じゃあ松原秀典氏は引っ張ってこれなかったんだろうか。
一方その頃任天堂はこんなキャラデザにGoサインを出していた。(なお自身は持っていない)
コンサバティブな印象がある任天堂のほうがよほど攻めているってどういうことだ。ちなみにFEヒーローズは同じキャラに複数のイラストレーターが絡んでいることがあるがそれほど騒ぎになっていない。(総選挙キャラはプロパーのイラストレーターが書いている)
結果的に上手くいっているんだからサクラ革命もこの路線ができたはずである。なんとももったい末路であった。