ちょっと前に
「まだ株で消耗してるの?バイデン政権でこれはコモディティの時代!!ゴールド2400ドル達成で株屋無事脂肪」
というレポートがあっちらこっちらで散見されていたがやはり現実は残酷である。
しかしこんな体たらくを見て今度は「長期ならダイジョーブ」とか言い出した。逆張りコメンテーターの典型的な脱出ポッドを見て思わず蹴っ飛ばしたくなった人は少なからずいるんじゃなかろうか?マネーに断言話はほんとに危険である。
そんなところへ今度は日経225界隈が騒がしい。昨日自身が見ると日経先物は28900円という値がついていて一時期ダウと5000以上離れていたのが嘘のような猛追である。
日経ブルを買っている人なら凄まじい勢いで残高が増えていて毎日狂喜乱舞していそうだ。なぜかWeb上ではそういうハナシあまり聞かないのだが。
これを見て一部アナリストでは早くも「こんなのは通過点、2021年は32000円だ」とか言っているのもいるのであるが自身は30300円程度まで行ったら暴落すると見ている。要するに「目標達成感」である。2021年年末になったらまた変わるかもしれないが春夏秋はかなりダラダラしたことになるんじゃなかろうか。
もちろん自身は日本株比率が0%なので外野から雑音を言っているだけであるが少なくても金が2400ドルよりかは日経30300円の方がよほど可能性高いだろう。
もし自身が日経連動の商品を持っているなら29999円で売りの指値をしてあとは知らん顔するところである。実行する気はない。
ちなみに最近のNY市場は非常にダラダラした展開であるがドナルドが変な行動を起こさないか様子見ということなのだろう。バイデン政権が始まれば基本的に上昇に向かうと思うので今のうちに買いためておくのはありかもしれない。もちろん買った瞬間にドナルドが変なことをして暴落する可能性もあるのでやっぱり様子見が正解か。