人生初の茶軸キーボードのナゾ

というわけでTK-G01UK(茶軸)を買った。価格は送料込みで2700円と激安である当然中古、付属品なし。とにかくメカニカルキーボードを体験してみたかったのでここからスタートでいいだろう。ついでにテンキーなしも初めてである。


TK-G01UK(茶軸)

というわけで早速このエントリーをTK-G01UKで打っているのだがなるほど打鍵感が二回りくらい違う。100均のスプレードライコーヒーとレギュラーコーヒーくらい違っていて並べて置いていたら100人中96人は茶軸のほうが押し心地が良いとこたえそうだ。あとの4人はうるさいとか固いとか重いというだろう。つくづく青軸にしなくて正解だった。

テンキーレスについては普段は気にならないのだがいざ数字となった時に脳が露骨に困惑する。今まで完全に無意識にテンキーに指が伸びていたのであるはずものがないのだ。ついでにテンキー側のエンターがないのも痛い。
省スペースであることのメリットをそんなに感じないので完全に同じ価格で並んでいるなら次回はテンキーありを選びそうだ。重さも何気に気になるかもしれない。ちょっと姿勢を変えようと思いキーボードの位置をずらすとき「う、重い」と実感する。片手でずっと持つのは明らかにキツい。筋トレには良いのかもしれないが。調べたら976.8gってそりゃ思いわな。

2700円なのでこの価格での評価なら当然★5、実売が6000円なので新品6000円だと★3.5か。これに新品6000円出すなら中古G512を買うかなあ。あと新品の場合保証が半年しかないのは注意。ちょっとケチくさくないか。

結論としてはずっとメンブレンだった人はとりあえずビックカメラでもヨドバシカメラでも触ってみることを勧めたい。物書きの仕事でキーボードが億劫になっている人にも良いかもしない。