i5 13500のCPUが異次元すぎないかと騒ぎになったものだが期待通りこのあたりの価格帯コスパ1位になった。とは言っても一般用途で14コア20スレッドなんているのか?という疑問がつきはじめる。YouTube配信ででゲームしながらエンコードというならありなのだがそのくらいしか14コア20スレッドを使い切れる用途が見当たらない。いよいよi5ですら一般ユーザーの手に余る存在になってきた。
しかしその下の手頃なCPU見当たらない。赤文字を探すと12400Fであるがこれならスコア的にRyzen 5500から数パーセントしか差がないのに7000円以上も高い。マザボはLGA1700の方が安いのだがそれを踏まえても埋まらない感じである。結論としてはRyzen 7xxxよりは良いがRyzen 5xxxよりコスパが劣るというのが傾向だ。あと13xxxを6xxチップセット使うときBIOS(UEFI)のバージョン次第では認識しないという問題も付きまとう。
AMDが安いB650チップセットを計画しているというし、intelも悩ましい価格設定を迫られている感である。にしても地雷CPU多すぎないだろうか、i5 12500とか12600とか意味不明である。