AMD CPUコスパ表見直し 2023年2月19日

今までRyzen 5 2600ベースでコスパを求めていた表であったが見直すことにした。
理由は多くのユーザーが検討するであろうA520マザーボードRyzen 5 2600がサポートされていないからである。載せてみたらしれっと動くかもしれないが公式で未サポートと言っているものを検討材料にするわけにいかないので次のWindows 11最低限となるRyzen 3 4100をベースにすることにした。理由は新品で流通しているもので最廉価だからである。


というわけでRyzen 3 4100ベースの表が上記であるがベースが2600から4100にスペックダウンしたことでそれぞれのコスパが上昇している。(コスパ言うな)

とはいってもRyzen 3 4100でもPASSMARKは11000こえており、これはi5 8500よりも速い。A520 + Ryzen 3 4100でi5 8500より速いシステムが構築できるなら十分な感がある。もっとも中古にはなるがあと1000円だせばRyzen 5 3600が転がっているのを見るとどうみてもRyzen 5 3600の方が幸せになれるだろう。中古とは言ってもCPUで人間がそうそうべたべた触るシロモノでもないのでそんなに抵抗はないと思うがまあ人それぞれである。なにげにRyzen 5 5500も速い。「キャッシュとかケチりまくっているよ」となにかと後ろ指さされるCPUだが新品14000円でPASSMARK 19000は脅威だ。中古のRyzen 5 3600に抵抗があるならこちらだろうか。しかしA520チップセットには不釣り合いな気がしなくもない。

明日はこのWeblog初のintel CPUの予定。