イオンの底辺BPハイボールを飲む

小売用酒には二大ふしぎがある(自身談)
1.イオンのバーリアルはなぜあんなに安いのか
2.ウィスキーを使ったハイボールはなぜあんなに高いのか

ドン・キホーテでホワイトホース700mlが900円で買えるのでこれ30ml適当な炭酸なら100円もかからなそうであるが実際スーパーでハイボールを見ると平気で160円とかする。謎ここに極まれりという感じであるがそんな中あったのがイオンのPBのBPハイボールである。107円


自身にアルコール7%はつらいので熟考した末に「2日に分けて飲むべ」という結論になった。2日目は炭酸抜けてしまうがまあそれも一興。

というわけで実飲。プシュ~
あ、いい香り。もうこれでいんじゃね?

ぐびぐび。あー。
なんか混ぜてる感じするー。
あわてて原材料見たら
スピリッツ(国内製造)、ウイスキー、レモン果汁、糖類
あー。
これ、混ぜもの抜けば度数も7%じゃなくて済んだのになんで無意味に度数上げたんだろうか?
ウィスキー部分は美味しく感じるのに混ぜもの箇所が邪魔している感がすごい。いわゆるアレだ。ナポリタンで肉とピーマンを一緒に口にしたような。

というわけで感想はちょっと安いだけのウィスキー風炭酸アルコールという結論である。混ぜものなくすだけでかなり良質になりそうなのにドブに捨てた感であった。とりあえず二度と買わないし、酔えばなんでも良いという人にも勧められない。単純にまずいので食事のお供にもおすすめできない。

残り半分については梅ジュースか何かをさらに混ぜて消費しようと思う。

30(100点満点)
美味さ(ウィスキー)とまずさ(混ぜもの)が同居する地獄のような飲み物