2021年7月版
大げさなタイトルをつけたわけだがそんなに物騒なハナシではなく、
「ぼったくり出品者は片っ端からブロックに限る」と言っている自身なのであるがじゃあ「どこからがぼったくりなのよ？」という基準を示している人が意外といない気がするので自身がいきりたって相場を示すことにした。この相場を超える出品者は片っ端からブロックすると快適な品定めが出来るだろう。
ただし自身がポチる基準まで厳しくするとドラえもんの独裁スイッチのごとく誰もいなくなる可能性があるので甘めにしている。
それぞれには「これなら買うのを止めない」notぼったくり例を勝手に載せる。
Sandy Bridge
27999円まで
良質な例
このサイトの読者ならご存知の通り、Sandy世代だとマザーボードのコンデンサーが最初にコタる可能性が激高なので1台目ベースならともかく買い替え先としては絶対に勧められない。GTX960積んで27000円が限度という感じである。上記の例はGTX750で、自身は絶対に買わないが全く何も知らない人の1台目としては及第では。
Ivy Bridge
29999円まで
自身は買わないが及第点かと。Windows 11はnot Readyなので覚悟すること。
Haswell
31999円まで
GTX660は物足りないがi7 4770・新品ケース・550W電源を考えると買えた人はラッキーかも知れない。もちろんベースとしてである。
Skylake
34999円まで
SkylakeでもWindows 11未対応。メモリ24GBは美味しいけど自身は買わないな。
Kaby Lake
39999円まで
ニュースサイトでKaby LakeはWindows 11で生存できる／できないが入り乱れており、この結果によって今後の相場が激変すると言っても過言ではない。自身の憶測では「ビミョーなんじゃないか」という気がしてきている。例えばじゃあKaby Lakeは生存できますって、だったら1xxチップセットのSkyLakeをBIOSアップしてKaby Lakeに載せ替えたら動くのか？とだんだんヤヤコシー話になってくるからだ。
ともかく現状ではNehalem～Skylakeまでの環境は全員Windows 11での死亡が約束されているので今から買うのは崖が既に見えているのに買うことになるという自覚が必要である。「みんな死亡するのになんでお前の相場の価格違うんだ」と言うハナシであるが同じ死亡するにしても2xxxと6xxxではコンデンサの新しさや消費電力が違うのでやはり6xxxの方が有利という話である。
