こちらの動画、かなり話題になっている。
しかし結構な人が感じただろうことは「これが駄目なのはわかった。じゃあどのくらいの中古パソコンなら良いんだ?」ということであろう。
結論から書くとCPUについてはintelならi5 8400以上、AMDならRyzen 5 2600以上である。なぜ断言できるかというとこれより古いCPUはWindows 11に行けないからである。一応i5 8400の下にはi3 8100というのもあるが今から買うにはちょっと物足りない。
次に買う場所であるがヤフオクで評価99.0%以上の出品者から買うのが無難である。パソコンの扱い量はやはり業者が多く、業者はメルカリを嫌がるので自動的にヤフオクになるというわけである。
検索についてはCPU名+GTX(RTX)で検索すると早い。なぜGTX(RTX)をつけるかというと内蔵グラフィックオンリーの省スペースパソコンをはじくためである。そうして検索した例がこちらだ(2022年11月26日現在)
「う~ん、ちょっと高いな」
これより安くてまともなものが見あたらなかったのでとりあえず「何か選ばないと死ぬ」と言われたらこれを選ぶというところ。この値段でCPUがRyzen 5 3600ならだいぶマシになるだろうか。予算とスキルがリッチな人ならこれを買ってRyzen 5 3600に載せ替えることも可能であるがそれなら最初からもっと高いのを買ったほうが良いか。
気がつけば1万円台というパソコンの話からいつの間にか5万円をこえていてこれじゃアカンと思った自身は底辺パソコンを探すことにした。こうなるとRyzen 1xxxでCPU載せ替えが前提である。
開催中のものだとここから釣り上がっていく可能性もあるので終了から探したのだがこれは良い感じである。ただし安いなりの理由があって
・BIOS確認まで(OSインストールの知識)
・CPUがWindows 11行けない(乗せ替えればOK)
・SSDがない
・GTX1050は物足りない(とりあえずフォートナイトは動く)
という弱点がある。慣れたユーザーなら「え、全然OKだけど?」で終わりそうであるが初めて買うパソコンだと大変そうだ。そもそもWindowsインストールのUSBメモリーをどうやって調達するかというところからスタートである。
なお蛇足であるが自身がこれを買ったとすると
・Windows 10を入れる(11はまだ怖い)
・BIOS Update → CPU載せ替え(2600~3600)
・SSD 512GB買ってつける
・GTX980~GTX1070あたりに載せ替え
という措置を行うと思う。もしこれらが苦痛だと思うのであればどうしようもないので最初から予算を用意しましょう。