(2021年11月13日現状に合わせて改稿)
オールカントリーだった。
※前回↓
この構成銘柄を見た瞬間「そういうことね」と色々納得した自身である。「オールカントリー」とか言いながら美味しそうなグロース株ばかりが並んでいてなるほど確かにこれならオルカンで十分である。しかも信託報酬も0.1144%とやばいくらい安い。なおオルカンは日本株も対象のはずなのだが組み入れ比率が新興国よりさらに低い。これが日本株の実情である。
そういえばリベラルアーツの学長が「年金払うなら自分で運用したほうが良いかなあ」とどこかで言っていたがこの構成銘柄なら納得だ。若干Apple比率とテスラ比率が高い気もするが。
ちなみに日経225の比率はファストリが9.06%、トヨタが1.24%と滅茶苦茶である。全然「平均」でもなんでもない。オルカンのほうがよほど平均感ある。
Webを見ると「eMaxis Neoの9種類全部買いました!!」みたいな報告をたまに見かけるが言うまでもなく買えば買うほど成績がオルカンに近づいていくわけで、しかも信託報酬もオルカンより高いというギャフンなことになる。つくづくインデックスファンドとはよく出来たシステムだなと痛感するところだ。
いっそのことレバレッジオルカンとか作ってもええんやで(また始まった)