結構衝撃的な分析である。本当は200年間くらい分析してほしい気もするがそもそも構成銘柄も変わるものだからあまり意味がないかもしれない。
この図を見れば一目瞭然で4月下旬にファンドを離して9月下旬に書い直すのが正解のようである。
なお、最近流行りの「インデックスにレバかける」ファンドはずっと横ばい状態だとかなり損になるので急落時にブルを多少買う程度が無難なようだ。というかそもそもNASDAQ100自体の動きが結構無茶苦茶なので等倍で十分という気もするところである。どうしてもさらなる勝負をしたいなら捨て金で先物に走るか?
今まで見た資料は「脳死状態でひたすらインデックスファンドを買え」だったので、少しでも光明があると飛びつきたくなるものだ。もちろん4月に激下げして5月に爆上げする可能性だってあるから借金してファンド買うというのはさすがに危険である。ただ4月に連日最高値更新、とか言うならやはり一旦逃げるのは十分アリだろう。