Learning English 英検4級対策 第6回/全7回
宿題
各公共施設の英語表記をチェックせよ
口語表現もチェックせよ
昔と今で学校の英語の最大の違いは「コミュニケーション英語」という有無であろう。
昔の英語教育は文法の重箱の隅をつつくのと「自然な日本語に訳す」ということばかりでほぼ最悪の環境であった。当時の役人は給料を全部返納しろという感じだ。
ともあれ、英検・TOEICともに口語表現がよく問われるのでチェックする必要がある。
I'd love to.
「喜んで!」という意味。同様にThat would be great.というのもある。
Sounds great!というのも。
I'm not so sure.
「ちょっとわからん」という意味。I have no idea.も同様。I don't know.だけでは芸が無い。
After you.
「お先にどうぞ」という意味。エレベーターでnative speakersと一緒になったら使いたくなる。
Go ahead.
「(そのままの調子で)どうぞ」という意味。
Wait a second.
Wait a minute.というのは知っていてもsecondは知らないという人は多いのでは。
What's up?
「いよう!」という感じの挨拶。英検・TOEICではちょっとでないかな。
You know...
「えーと」「あー」という意味。これも英検・TOEICでは見ない。でもテレビでは見かけるはずだ。
Give me a break!
「勘弁してくれ!」という意味。かの「徳川埋蔵金」で有名な番組「ギミア・ぶれいく」はこれである。これを「ギブミーアブレイク」と発生すると100%「ギミアブレイクと言え」とnative speakersに直される。
おまけ
i'm lovin' it.
異物が混入しまくりのアレであるが、個人的は昔の「マ~クドナ~ル~ド~」の方が絶対良かったと思う。しかしこのフレーズは全世界で使用している。今調べるともう12年もこのフレーズを使っているようだが、変な文法かつ、Iが小文字という故意に狙った感じが12年経っても好きになれない。
ちなみにケンタッキーのsogoodも全世界共通であるが好きじゃない。(文句ばっかだな)
あーでも「intel inside」「インテル入ってる」は天才だと思う。