(14時30分に電話をしてどこに投票すればいいかわからない、話を聞きたいと連絡済み)
Q「失礼いたします……お電話したにのと申します」
A「あーはいはい、それじゃここに座って。ちょっとまだ今回のマニフェストのパンフが完成してないんだよね」
Q「よろしくお願いします」
A「で、なにを聞きたいの?」
Q「はい……民主党はアベノミクスを批判していますが、点数をつけるとしたら何点ですか?」
A「まあ0点だな」
Q「0点ですか……0点とする理由は何ですか?」
A「あーそれはこのペーパー見ればわかるから」
Q「!?(ジロジロ)あー……わかりました。現在の為替水準ですが、今の1ドル117円という値はどう思われますか?」
A「経済学者じゃないからわからないなー」
Q「消費税についてなんですが、今回10%を先送りしたというのはどう思われますか?」
A「アベノミクスが失敗だっていうのを証明しちゃったよね。さっさと上げればよかったのに」
Q「消費税を10%にしてしまったら、ただでさえGDP2期連続マイナスがさらに厳しいことになりそうな気がするのですが」
A「でも消費税上げないと社会保障できないでしょ?」
Q「えーと……経済発展が順調であれば5%でも税収は増えると思うのですが」
A「いやだってもう日本は破綻寸前なんだから!だから消費税上げるの!税率上げないと税収増えないでしょ!」
Q「日本が破綻寸前……?破綻……??えーと……消費税上げるといったのは野田総理でしたが、正直それは良くなかったと方針を変えた方が」
A「違う、アベノミクスが失敗だから8%に税率を上げても税収増えない※の!その辺このペーパーに書いてるから!」
Q「(ジロジロジロ)えーと……このペーパーですがアベノミクスは失敗したという結果は書いているんですが、失敗の理由とかどう修正すればいいのか対案らしきものが全然書かれていないんですが。」
A「なに、あなたわからないの?わからないのにここにきたの?」
Q「(カチン)電話の時点でどこに投票すればいいかわからないって言ったと思いますが?わからないから来てるんです」
A「俺はこれ読んで理解したけどね」
Q「理解できたんならアベノミクスの何が悪いのでしょうか、どうすれば日本経済はうまくいきますか?」
A「これ読んでわからないんじゃ説明してもわからねーわな」
Q「…………有権者との応対を拒否するというのであれば票は要らないと判断してよろしいですか?」
A「まあ仕方ねーわな」
Q「申し訳ないんですが、これでは民主党にはとても投票はできません。それでは失礼します」
A「あ、そうですか。はい」
カチャン(退室音)
…………。
…………。
あれ?
※実は税収は増えているのだが、まあどちらも既にテンパっている有様だったのでもはや正誤無関係の様相である。
Post Script
既に「民主党北海道」という大元に行ったので他の民主事務所には行きませんし、行っても仕方ないと考えています。
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