2024年展望: 選挙やオリンピック、Ryzen 8xxxにintelのCPUが3桁化

謹賀新年

今年もよろしくお願いいたします。

2024年の展望であるが選挙やらオリンピック、Ryzen 8xxxにintelのCPUが3桁化など黙っていても忙しいそうな年である。ついでに年末にはWindows 10サポート切れが1年を切り始めるので自身も重い腰を上げざるを得ないところである。

社会としては大阪発動機に高島屋の配送ゴリ押し問題が浮上したのは良かった。今までダムが決壊しかかっているのを人力で抑えていただけだったという事実が要約日の目を見たかという感じである。

生成AIについても現時点でやろうと思えばコールセンターのかなりの部分が無人で回せる状況になってきている。要するに着信応答・要望の分析・処理・結果の音声回答であるが実際できているのであとは運営のやる気次第である。画像生成は既に画像を通り越して動画を見ながら動画を生成するというデモには驚愕した。もう1人で劇場版フルアニメーションを作れる時代が目前だ。面白いかどうかはさておきだが、「なろう」で評判良かったものを簡単にアニメーションにできるのは痛快なエンタメになりそうである。

ちなみに「じゃあ人間様は何をすれば良いのか」ということであるが思考や操作はAI様にやってもらうとしてパソコン不調時の温度監視とか破損ストレージ交換とかOS再インストールとか一気にレベルが低くなりそうな様相である。
自動運転車の座席の清掃とかタイヤ交換とかウォッシャー液補充とか物理に近いタスクが多くなるだろう。
いわゆるエンジニアは最上位のAIパラメーターをいじる人以外はどんどん不要になっていく、やったとしても自動車のマニュアルトランスミッションを操作するような「物好き」がするものという扱いになるだろう。
自身はそうなっても苦ではないがつらい人にはつらそうである。とりあえず何かパソコン1台組むか?