「N100を搭載！！」
という触れ込みでこたつニュースサイトで話題になったPPIHのノートパソコンであるが「N100と言ってもHaswellくらいの性能だよな」と自身は内心思っていて
「それでも省電力ならレゾンデートルはあるのか？」とダンマリを決め込んでいた。
とここでさいちょう氏がレビューを上げたので見たら「やっぱりビミョーだったか」と安心した自身である。
安心したのは良いが「あと1～2万円追加すればってどれを選べば良いんや」となる視聴者は割といるのではないか。というわけでのっかりで観察しにいく。
「おいおい1万円どころか数千円やんけ」というのが正直なところである。N100のPassmarkが5640なのでこれが1万円しないでメジャーメーカーのノーパソでPassmark 9000オーバーするのは絶句の一言だろう。
もう少し出して1万円ちょいでRyzen 5 5500UまでいけばPassmarkは13000オーバーでダブルスコアになる。こうなるとメモリー8GBが逆に気になるところだ。もはやPPIHのN100なんて蚊帳の外である。
というわけで想像以上に残念だったPPIHの新PCであった。残念は残念なのだがゴミクズかというとそこまででもなくてなるほど吉田裕也氏が無反応なわけだと思ったのである。
