自身は多少の鉄分を含んでいるのでロイズタウン駅が気になるところなのではあるが、現時点でロイズの工場見学はまだ始まっておらず、行ったところで直売所と無人駅があるだけという状態でこれに往復1000円以上出すのは厳しいものがある。
そこで
「ドニチカを買って麻生から新琴似まで歩いて札沼線に乗る」
「ドニチカを買って栄町から百合が原まで歩いて札沼線に乗る」
「いっそのこと栄町からロイズタウンまで歩く」
などなど検討していたのだがついにQ極といえそうな方法にたどり着いた。
もったいぶっても仕方ないのでさっさと結論に行くのだが、
札幌ターミナルから北海道中央バスの22番に乗ってロイズタウンへの最短距離だけ歩くという方法である。
このバス、札幌駅前も経由するので札幌ターミナルまで行く必要はないが札幌駅前ターミナルではないので注意。TXの路線バスの旅でも混乱していたのだがこの2つは初見には本当に混同しやすい。
で、ここで最短まで乗った場合残りはどのくらいの距離かと言うと
3.2km
あいの里高等支援学校のバス停からが最短距離となり、ここから往復でも6.4kmでこれならまあまあ歩けるのではないか。なによりこの方法を使うと運賃は驚異の片道240円である。
往復6.4km歩けば計600円浮くわけだ。
SAPICAを使うならさらにポイント10%である。ここまで安いなら「ちょっと行ってみるか」という気分にもなるというものである。
最低最悪片道3.2km徒歩で疲れたなら帰りは540円で札沼線に乗る選択もできる。できるが3.2kmの距離で300円upは相当な抵抗を感じるところである。