ヒエラルキーと分断の象徴、YouTube Space閉鎖

japanese.engadget.com

そもそもインターネットとモバイル通信の最大の恩恵ってどこでも活動が出来る*ということだと思うのだが、

*ピンマイクや三脚やミラー板など撮影機材の関係はあるといえばあるが

その「どこでも」の真逆の施策であるYouTube Spaceが全滅するそうだ。カスタマーから搾り取ったマネーでわざわざ地価の高い所に成金のようなスタジオを作ることに非常に抵抗があったのだがやっと溜飲が下がったような気分である。

なお予定に合った渋谷のビル一棟丸ごとYouTube Spaceという計画も白紙になったらしいどうも極端 to 極端である。この発表の前から中田敦彦が「撮影なんてどこでも出来るじゃん」ということでYouTube Spaceが存在しないシンガポールに移転するという表明をしていたが中田敦彦の方が遙かに先進的であった。
さすがはあっちゃん、カッコイイ。