ここはWeblogなのでまず結論から書く。
特定口座でもわざわざ申告することで税金が戻る可能性がある
スマホとパソコンのdataファイルは使い回しが出来ない
というわけで市税事務所に住民税分離申告をしにいったのだが、なんだかよくわからないが分離申告をしなくてもいいという話をもらった。
しかし、特定口座の申告をわざわざ手間をかけて行うと税金が戻るかもしれないとのこと。
数字だけだして損するようならダンマリすれば良いわけで(そのための特定口座だ)とりあえず数字を入れることにした。
ところがSOV36で作ったdataファイルがWindowsでは「使えません」と言われた。なんだそりゃという感想だがもう個人番号カードをSOV36に読み込ませるのが面倒で仕方なかったのでゼロから作り直すことにした。探せば一昨年のdataファイルもありそうだがスマホの数字を見ながら作り直した方が良いと思った。
というわけでマネックス証券の数字を入れるのに苦労したが見事還付金額が増えたので訂正申告を出すことにした。識別番号とパスワードを入れたらそれで完了で個人番号カードは不要である。前にも書いたがやはりこちらの方式がオススメである。なお今回訂正申告を作る前に税務署に電話すると、備考欄に
「訂正申告 当初2月16日 △n円」
と入力するように言われた。ということは訂正申告は既存申告に上書きされずのに2つの申告が存在することになるようだ。
とりあえず国税庁はWindowsとスマホのdataを大至急共通化してもらいたいところである。さすがにこれくらいは出来るだろと思った次第である。