アニメのデーモンスレイヤーの概観

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もはやちょっとでも「何が面白いのこれ」とか書いた瞬間に全集中 斧の呼吸で手斧が各所からすっ飛んでくるデーモンスレイヤーであるが、とりあえず21話くらいまで見たのでそろそろ感想を書いてもいいだろう。

感想とは言ってもまあ面白い、面白いのは間違いないんだがやっぱり引き伸ばしによる間延び感が強すぎる。唐揚げが1人で延々々々々々々々々わめくならそれはそれで面白いのだが斬られた鬼が今さら回想されてもはいはい泣ける泣ける、とニヒリズム100%の自身はどうもスキップしたくなってしまう。それより鬼殺隊のモブの皆さんが秒でバラバラにされる方がひどくねって気がする。

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唐揚げの本領発揮

それにしてもアニメ+映画で原作がたった8巻までしか消化されていないのは今後どうするのだろうという感じである。残りを全部映画にする?それでもアニメと映画を交互にするのだろうか。最終回周辺は絶対映画にするだろうが……。

これは憶測であるがとりあえずスピンオフが大量に作られて、別の制作会社・声優同じで場をつなぐんじゃないだろうか。考えたら超電磁砲だってスピンオフだし最近だとトネガワという例もあるか。しかしそれはそれで本編をもったいぶると飽きられる可能性も無きにしもあらずだが。プロデューサーは難しい舵取りになったものである。