【食レポ】セイコーマートの唐揚げとザンギを比較する

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億単位のカネを持っているはずのスーツ氏が稚内セイコーマートの唐揚げとザンギをわざわざ比較するシーンがあって俄然興味がわいた自身はLINE Pay20%バックを隙を狙ってやっと買ってきたのであった。

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まず思ったのがどちらも1個1個がかなり小さい。唐揚げにいたっては指くらいの大きさだろうか?
味なのだが正直かなり方向性が違う。

唐揚げの方は食べるとわかるのだがむね肉のパサパサ感を1個を小さくすることでかなり押さえ込んでいる印象である。味付けはちょうどチキチキボーン骨なしから黒胡椒を抜き、さらに減塩したような感じだがその他の香辛料は結構効かせている。

ザンギの方はもも肉かと思ったらなんだかよくわからない部位である。生姜を異様に効かせており恐らく減塩の物足りなさを生姜でカバーしたのだろう。揚げ物というより衣を付けた鳥の生姜焼きともいえそうな感じである。

ジャッジであるがこれは自身の予想に反してむね肉唐揚げの方が軍配である。とにかくパサパサ感の誤魔化し方が上手くはっきり言ってからあげクンより全然美味い。骨なしチキチキボーンよりさらに上である。しかも118円だから20%バックなら100円を切ってしまう。読者諸氏も1度は両方買って食べ比べるのは面白いと思うところである(もちろんザンギの方が好きだわーという人もいるであろう)