退職のナゾ そにょ1

明日で退職を決意した。社員証を主任に叩きつけて終わりである。

理由については「自身のミス」ということになるんだろうが、テクニカル的にはそんな一言で片付く話ではない。もう少し書くと「ファンブルを発生させないためにあえて端折っている」というのが正式である。
物を切断していて最後に故意に少し残したりする経験は割と思うがそれに近いかもしれない。最後まで切断するとバリになったり切ったものが落下して惨事になったりするからである。80点は取れないが下手して30点、20点と不合格になるくらいなら最初から65点を目指すのが自身の魂胆であった。

しかし、昨日の主任とのやり取りでは80点を取れという。しかも不合格にならないように80点を取れということであるがそれは無理である。なぜ無理なのか?それを書いたのが上図である。もちろん守秘義務にべったりなのでブラーをかけている。
これを主任が見てどう思うのかわからないが、
「結局お前の技術が足りてないじゃん」というのであれば「そうですねスキル不足ですね私はこの仕事向いてませんでしたね」ってことでむしろ退職にふさわしくなるし「もっともだわ」というのであればじゃあなんで自身が悪いことになってるんだおかしいだろ、ということで退職である。どちらに転んでも退職なのであった。めでたしめでたし。
次回は実践編(イヤな実践編だな)