スマホ冬の時代のナゾ


日本国内でのAndroid1位がPixelになったらしく、まったくOPENな市場になっていなくて呆れている自身であるが恐らくユーザー自体が「ウマ娘をぬるぬる動かしたい」or「動けばなんでも良い」と二極化しているのであろう。スマホ当初はURBANOにまでSnapdragon 8xxが積んでいる異常事態からHUAWEIが妙に幅を利かせてミドルスペックだらけの環境になって、そしてここにきてまた昔のようにハイエンド or ローエンドに逆戻りである。Pixel 6aがハイエンドなのかというツッコミが聞こえてきそうだが8xxを積んだ中古のXperiaをずっと買ってきた自身からすると中古で37000円というのはパラレルワールドである。

というわけで真剣に今現在使い物になるスマホを探しまくるととりあえず上記のようになった。「なんだ結構あるんじゃないか」と思われそうであるが滅茶苦茶探しまくってこれしかなかったと思っていただきたい。

とりあえず現在Android 9以下のような骨董品を使っている人ならRedmi Note 9Tでとりあえず不満はおきないと思う。自身が入手して3ヶ月経過したがとりあえず不具合はない。不満点はやはりストレージ64GBが手狭、メモリー4GBですぐタスクキルされるというところである。Dimensity 800U自体は遅いと思わないのでもったいない。

問題はその次のスペック、つまりReno 5AがRedmi Note 9Tからいきなり1.76倍くらいの価格になるということである。ちょっとスペックを上げたいだけなのにえらいラジカルである。スペック的には12000円あたりなら穏当な気もするがそれともRedmi Note 9Tが安すぎるのかもしれない。
しかし、気を取り直してこのReno 5Aの価格ととりあえず妥当ということにしてもここからPixel 6aの価格はさらに倍以上というのはありえるかというハナシである。最終的に決断するのは各ユーザー次第であるが自身だったら倍の値段出すくらいならReno 5Aを2台買うかな。