microSD性能のナゾ 後編

後編、時間もないので駆け足、シリコンパワーの16GBから。

8GBと同じクラス4ということもあってかWriteは全く同じ、Readはかえって遅くなってる。次にSOV37のストレージ(UFS?)とメモリーである。

UFSはReadは2.5インチSSDよりはやく、Writeはおそい結果になった。それでもこれなら4K動画は楽々撮れる。RAMについては言うまでもない速さだが4GBはもう時代遅れだ。

そう考えると今Amazonで最廉価でR100W80のmicroSDカードがごろごろしているのは天国のような環境なんだなと思うところである。もっと速いカードもあるが価格が突然跳ね上がるのでR100W80で十分だべということなんだろう。
ちなみにドライブレコーダー用高耐久microSDというのもあるがtoo muchな気がしなくもない。自治体の首長用ドライブレコーダーとかなら選んでもバチはあたらないと思うが国会答弁で「8年経っているのでとっくにその資料は廃棄済みです」とか言ってるのを聞くと「政治家が高耐久を否定してんじゃん」と言わざるをえない感じだ。ちなみに自身がDropboxに保管している最古の萌え画像データのタイムスタンプを見たら1998年、実に25年が経過していた※のである。

※もちろんDropBoxが25年前にあるわけないから何度もストレージ乗り換えをえてここまでたどり着いたわけである