人生初くら寿司

くら寿司が北海道に来ることはOPEN前から知っていたのだが場所がお世辞にも自宅から近いとも言えず、また激混み&低評価(!?)という事態でどんどん行く予定が延びてしまっていた。
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で、ここにきてメルペイで200ポイントバックが来たのでいきりたって行くことにしたのである。
しかし「アプリを入れたら予約できる」という触れ込みを見たのだが1人では予約できないというのがわかるのがアプリを入れてログインした後というのは閉口した。
さすがにこれは「おせーよ」と言う権利があるだろう。

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結局到着したのは11時12分だったのだがなんとこの時点で1人客で16分待ちというのは驚いた。そんなに人気なのかここ。Google Map★2.9という低評価はなんだったのか。
とりあえずおとなしく待つことにする。なお、着席するといかつい見た目の投入口があるがこれが想像以上に至便であった。

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というわけでメルペイの200ポイントもらうためだけに来たので4~5皿だけ食べてさっと帰ろうと思ったのだが美味くてびっくらポン、じゃないびっくりした。
ほとんど予備知識なしで初手が幻のとろ鉄火軍艦だったのだがこれは正直110円では赤字も赤字で正気の沙汰ではないなという印象である。
220円で売ったとしてもプラマイゼロくらいじゃなかろうか。くら寿司に来たら絶対に食べなければならない一皿と痛感した。
Google Map★2.9でテコ入れが入ったのかわからないが、この1皿に関してはトリトン・花まると比較しても全然勝負になる、というか越えているな思った。
しかしとろ鉄火軍艦だけ4~5皿食べるとWeblogのネタにならないので仕方なく他も食べることにする。

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牛すじ

というわけで他も食べたのだがこれらは「あー110円だね」という感じであった。というか味付のネタが軒並み甘ったるく「子供向け」感が強い。自身のようなバーゲンハンターはおとなしくとろ鉄火軍艦だけを延々食べるのが正解っぽい感じである。通常の寿司店では考えられないが回転寿司ならではの戦略である。

というわけで初くら寿司であったがアプリ予約周りの不満以外は満点という感じである。イレギュラー以外では店員と接触することも完璧にゼロなのがすごい。これぞ令和の回転寿司という感じである。何もかも時代遅れ感のある花まるは見習って欲しいと思った。いくら人気店だからって時代遅れのシステムいつまでも引っ張っている場合じゃなかろう。