松屋の新豚めしを食べた

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75(100点満点中)

高得点というより特に減点することがないのでこの点数。前回の豚めしを食べたとき露骨に「生姜煮丼だな」と思ったものであるが今回はまったく変えてきてある意味フツーの豚煮込み丼という様相になった。豚肉は柔らかく安い豚肉にありがちなスジっぽさはない。書くことはこのくらいしかないのであるが、問題は

全サイズ牛めしと30円差

という謎の価格設定である。フツーに考えればご飯の値段は同じだから豚と牛の具材費で値段が決まりそうなのであるが、

牛めしの価格の92.1%

特盛 牛めしの価格の95.3%

とサイズが大きくなるほど豚めしが損というワケのわからないことになっている。今どき風にいうなら価格設定バグってるというやつだろうか。担当者が途中でめんどくさくなって全サイズ30円差にしたんだと思うがさすがにこれは手抜きにもほどがあるという印象だ。
とは言ってもほとんどの客はここまで計算して食事をしないだろうからこれでいいのかもしれない。