個人番号カードの準備ができた

10月下旬にSHV39でパシャって申し込んでいた個人番号カードの準備がやっと出来たのだが来た葉書に「印鑑押せ」と書いてあって速攻で呆れた自身である。

それはともかく巷では「暗証番号忘れた」「ロックされた」「また役所に行かなければならない」と悲惨な報告が相次いでいる。「メモしないでその場のノリで決めたからだろ?」と思っていたのだが設定が4種類もあるのが意味不明である。幸いなことに後半3つは全部同じで良いのでこれは速攻で同じにすべきだろう。問題は最初の署名用電子証明書のアルファベットとの組み合わせである。なるほど老人はキャッシュカードの4桁しか経験がないので混乱しそうである。しかし自身が見ても

「えっ、大文字限定+数字?」と驚いたものだ。
誰が設計したんだこれ。

というわけで例えば

HATEN4321

というようなものに設定する。しかしこれなら老人でもイニシャル+誕生日でもかんたん決定できそうな気がするのだが「忘れた」が続出しているというのを見ると実に難儀である。つか指紋+生年月日とか複数の方法実現できなかったのだろうか。この国はホントにG7の1つなのだろうか。