問い合わせが多いので、「紹介」として記述します。
MVNOとは?
自前でインターネット回線を持っていない事業者のことです。
NTT docomoやauからある程度の回線帯域を買い付けてそれを消費者に小売りをするのがMVNO事業者の業務内容です。
料金
基本店舗を持たない(旗艦店や量販店のイチコーナーは有)、操作サポートを一切しない、派手な広告をしないので格安です。
ただし、SIMカードを挿すところから、初期設定も基本自分ですることを覚悟しなければなりません。(場合によっては店頭でも)
その代わり月額1/5~1/3程度は見込めるはずです。
これが(docomo)
↓
こうなります(OCNモバイルONE)
MVNOの弱点
端末を自分で用意する必要があります
SIMフリー機や中古端末などを自分で用意するのが前提です。
MVNO業者が割賦で売ってくれることもありますが特に割引はありません。
(ただ、割賦でも金利はかかりません)
サポートがない
「なんかつながらない」「電池がすぐなくなる」「電話帳の移行をしたい」「端末の操作がわからない」「料金プランを変更したい」
↓
自分で解決する必要があります。
仮に電話番号があってもフリーダイヤルはまずありませんし、
支払いについてやSIMカードの破損程度の問い合わせしかできないと思いましょう。
新興MVNO事業者では遅くなる可能性があります
NTT docomoやauから回線帯域を買い付けている以上にユーザーが増えると遅くなります。特に正午過ぎの速度低下は顕著です。
キャリアのメアドがなくなる・おサイフケータイが使えない
当然と言えば当然ですが。
結論:それでも安い
デメリットを考えても月額7,000円が2,300円になる(ただし端末だけ別途用意)のはデカいです。年間55,000円程度のディスカウントですから、詳しい人に特上寿司をおごってでもMVNOにする価値はあると考えます。