函館本線の小樽以南は本当に廃止できるのかのナゾ


(画像はYahoo! ニュース)

一般メディアでは一切報道されていないが鉄分が高い界隈ではかなり話題になっているのが小樽以南のキハ201系の出番の激増である。この列車、ワンマン対応じゃないので車掌が必要になるのだが現在メチャ混みなので全然ペイするというのだから驚く。
新幹線開業時に廃線するはずなのにメチャ混みだと?

原因はとにかく大型バスの運転手不足のようだ。観光バスも貸切バスも出せない(足りない)ので新千歳空港からエアポートで小樽に来てそのまま小樽以南(非電化)に乗り換えるようだ。
じゃあ新幹線ができたら倶知安から札幌までビューンだから大丈夫なのかというと余市町が完全スルーされる問題と新小樽駅が不便すぎるという問題が残り続ける。いうて余市町当別町より人口が多いのでこれを全部路線バスにできるのかという問題が延々残り続ける。


これで誰が入社したがるんだ?

というわけでこの先まったく予想ができない事態に突入したと言える。ひょっとすると一番可能性が高いのは大型じゃないマイクロバスを多数走らせることなんじゃないかと見ている自身である。要するに大型2種が問題なんだろ?ってハナシだ。
もしくは「2種免許試験の外国語導入」で外国人が運転しだすかもしれない。


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これが覆るとする可能性としてはキハ201系でも積み残しが発生した場合だろう。しかし今のところこれでまかなえているようなのでオーバーツーリズムとか大げさに言ってもこのあたりがピークのようだ。

というわけで整理すると自身の予想は

余市-小樽は外国人がマイクロバスを運転する

というオチである。そんなにめちゃくちゃな予想でもないと思うが果たして(答え合わせはしない)