通行人の誰が言ったか「豪華な雑居ビル」という天才的ワード爆誕であるがまさにこれである。
ラフィラ時代は全体的に落ち着きがある店内で特に3階の文房具売場が癒やしだったのだが今回のは「カネの臭い」に釣られて居酒屋(バルといえば許されるか?)ばっかなイメージが強い。文房具が欲しければダイソー行けという発想がこの建物の傾向を表している。ついでにTOHOもロビーが小さくて驚いた。新築なのにこの息苦しさはなんだ?
ただしダイイチは妙に余裕があるつくりであった。ダイイチについては狭いという人はいないだろう。ちなみにダイイチも酒コーナーがが広めにあるのでいよいよ「アル中御用達かよ」感が漂う。ただ、その辺の椅子で酒盛りするような光景はなかったので今のところは安心。
休憩所はすすきの駅すぐ側と北側(市電駅)にあるが、すすきの駅すぐ側は固い木で長時間座るのには向かない。電源はあるがそんなに多くないし、テーブルもないのでノートパソコンで作業は厳しい。北側はのベンチはクッション材があるのでまあまあ居心地が良いが隙間風がひどく単純に寒い。北側に電源はない。
色々書いたがそれでも
・座れるところがある
・電源ある
・ゴミ箱ある
というところでモユクよりは客に寄り添っている感はある。当面の目標はアホが休憩所で酒盛りしだすのをどうやって阻止するかになりそうな気がする。