この世で最も乗り心地が悪い列車、リリートレイン

「体験したことないことを体験する」のがテーマの自身であるがまだ百合が原公園に行ったことがないので最安となる地下鉄→バスで行った。本当は「鉄分高い」と言いふらしているからJRで行くべきなのかもしれないが経済の仕組みには勝てなかったのである。ロングシートに当たったら嫌だし。


(公式のイメージ画像)

というわけで百合が原公園であるが公園自体は無料である。ただし温室・列車・庭園は有料である。鉄分(以下略)としては気になるところであるが3点セットで500円という割引があるというのでとりあえず飛びついた。


しかし乗り心地はお世辞にも最低というレベルなのであった。そもそも椅子が硬い木の板な上にジョイントごとに衝撃が全部尻にくるので仮に「2周目はタダですよ」と言われても遠慮するレベルであった。(もちろんタダではない)
乗務員が一生懸命公園についてmentionしているのであるが自身は「なろう小説で主人公が必死に馬車を改良する」のはなぜなのか急激に把握できたのでサスペンションがどうたらダンパーがどうたらということばかりを考えていた。


庭園(有料)

さすがに「カネ返せ」なんていう気は毛頭ないが、もう乗ることはないのだろうなと思うのであった。既出だが公園自体は無料なので秋ごろになったらまた来るかもしれない。近くに住んでいる人はお得なスポットだなという感であった。