Amazonマケプレの怪しい業者からバッグを買った



特定を避けるためボカしを入れたら全然わからん。

カタログ通販会社セシー○の品物が6589円するらしく「高くね」とAmazonを見ていたら同じモノの柄違いが2300円?と信じられない価格で売られていた。ただし出品者はいかにも怪しげな中華業者であった。
「やめたほうがいいよ」と3回くらい言ったのだが「いいよ」というので「まあワイが損するわけじゃないし」とポチったのであったが後日ちゃんと到着した。ただしねずみ色のビニールで包んだだけのフリマアプリよろしくのような包装であった。
しかしモノは破損もなくちゃんとキレイなものだった。モノもおそらく○シールと同じ(製造工場の)ものだと思われる。

ということはセ○ールの6589円というのは企画・検品・包装・保証・コールセンターの価格が上乗せされているということになるわけであるがそれでも2300円が6589円というのは複雑な気分である。「仕入れは売値の40%」として考えると妥当な気もするがセシールは大量発注でさらに安く買い付けているだろうし、不良品も当然返金されているだろうから40%どころじゃないだろう。

というわけで「中華出品者でも無事到着しました」というオチもないエントリーなのであるが最近「上海のロックダウンで中華製のあらゆるものの仕入れが止まった」みたいなハナシが鶏ッターで騒がれていたので
「え、ちゃんと届いているんやが?」と思ってしまったのであった。なんだか鶏ッターのハナシっていちいち大げさな気がしてならないのである。