最初「なんじゃこりゃ」と思ったのだが、
ゴロ@レバナス出口戦略サイドFIRE実践中 (@isx5963) | Twitter
◆250万円をレバNASに入れ、毎月含み益が出たら都度250万円を残して売却
◆生活費が余ったら通常預金する
◆レバNASが下落したら通常預金から250万円維持まで買い増し
◆月々の生活費が足りない分は仕事で補填する
ビミョーにレバNASDAQ100だけでは生活費が足りないのが妙味でそこを仕事で社会と繋がるというのがポイントらしい。
自身としてはやっぱり旅行・温泉・動物園・水族館とか行きたいし美味い物も食べたいので真似する気は毛頭ないのだが、上記の氏の方法は擬似的にベーシックインカム化しているのが興味深い。
確かに安いけどゆるい仕事であれば選び放題なわけで、正社員にありがちな「この上司やべえな」という上司ガチャを回避できるのが強い。
さらに上記の氏の生活もクルマ・酒・タバコなし・ガスも解約と相当徹底している。
「そんな人生が楽しいのか」という指摘は当然あると思われるが理不尽な仕事をイヤイヤして酒飲むよりは楽な仕事で酒なしの方が良いと考える人は相当いるだろう。
そう考えると実は既にセミFIREの権利を得ている人は日本中にめちゃくちゃいるのではないかと思うところである。官僚や広告代理店や総合電機で仕事がらみでsuicideを選んでしまった人をメディアで見かけるが上記生き方を選んでいれば……と遠い目をする自身なのであった。
つか、日本政府はベーシックインカム制度早くやれや。