昨日書いたソフトバンクGが自社株買いを発表して猛烈に上昇しているが、正直過労の人にドリンク剤突っ込んでいるだけにしか見えず、自身なら全株処分をするところである。
昨日買ったばかりという人はおめでとうという感じである。
ところで最近再びテスラが話題になることが多い。昨日もちょうど急落したというハナシがかけめぐったばかりである。S&P500が上がっているのにNASDAQの調子が悪いので「どういうことだ？」と思ったらそういうことであった。
自身も「なんか自動運転のデータを集めてそれを売っぱらうことで稼ごうとしてるんでしょ」程度にしか思っていなかったのだが、そもそも溶接を簡略化することでコスト自体もアブノーマルに削減しているというのは知らなかった。
blog.evsmart.netなのでトヨタが本当にすべきことは水素がどうとか電気がどうとかというハナシではなくこのあたりじゃないかという気がしてきたのである。
もっとも、現在のトヨタがこのポジションにいるのは異様なまでにしつこいディーラーの営業結果だと思っているのだが。ということでトヨタとテスラの株価比較チャートであるがその前に鶏ッターでテスラ急落の反応を見ようと思ったら意外なことに「テスラはオワコン」みたいな煽っているツイーヨは皆無であった。
では結果である。
結構トヨタ上がってんじゃん、と思わせておいて……
絶句するような比較チャートであるが、さらに驚いたことに一度もテスラはトヨタに抜かれていない。株価だけを見るとトヨタは蚊帳の外になりつつある感じである。
上記にも書いたとおりトヨタは営業におんぶにだっこの販売姿勢と異様なまでの溶接マニアな製造を見直すとこに来ているのではないかと思いつつ時間がないのでここまで。乱文ご容赦。
