今さらディスクをGPTに変更し、ブートをUEFIにした

よく「目的と手段がごっちゃになる」という言葉が飛びかっているが、システムこそ「動いているんだから良いじゃん」という代表格で数%の効率を求めてダウンしてしまったらただの痴れ者である。
もっとも、そんなことを延々と続けていたらCOBOLが未だに駆逐できずに残っている、みたいなことになったりするのだが。

さて、来るWindows 11ではブートモードはUEFIが必須になるという。自身は今まで「動けばいいじゃん」ということでディスクがMBRのままLegacy起動でWindows 10を使っていたのである。しかし3TB HDDとかでもGPTパーティションが必要になってくるのでこれを機に「練習」がてらMBR→GPT変換とUEFIブートをすることにした。

参考ページはこちら

データを保持したままMBRからGPTに変換する

作業は想像していた以上に簡単であった。作業にほとんどマウスの使用で完結し、キーボードはEnterしか押していない。
時間も5分かかったかかからないかである。コマンドが上記ページに書かれているのでマウスでずるっとドラッグして右クリックで貼ってEnter押すだけ。こりゃ楽だ。

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難しそうに見えるが、上記ページにあるコマンドをドラッグして右クリックで貼ってEnter押すだけ

あとはパソコン再起動でBIOS(UEFI)からブートモードをUEFIにしてWindowsを起動すればOKだ。

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非公式ツールでもGPT・UEFI認識された。こんなに簡単ならもっと早くやっても良かったか。

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