ほとんどの人におすすめ。DELLのPrecisionが安い

page.auctions.yahoo.co.jpあいも変わらずオークションやらフリマアプリをジロジロ見ている自身であるが、そろそろ閲覧している時間をそのまま労働に当ててずばんと買ったほうが手っ取り早いんじゃないか疑惑である。

そんな中、DELLのPrecisionが安いので紹介する。紹介するということは自身は見送ったということである。

CPUがXeon E3-1270 v5と見慣れないものであるがこれはなんとi7 7700と同等である。この時点で19800円のほとんどは元を取った感がある。
そしてメモリーは余裕の32GB、HDD 2TB、ビデオカードももちろん積める。これで19800円?最強じゃないかこれを見逃す自身は気が触れたか?

電源が特殊すぎるのであった。

このワークステーション?パソコン?信じられないことに電源の容量が全然書いていないのである。それでもしつこく調べるとビデオカードのサポートは150Wまでというのが見つかった。自身のGTX760は170Wなのでアウトであった。

もちろん、GTX760をGTX950に買い換えるとか、もしくはDELLマザーボード用変換コネクタで電源を汎用ATX電源と交換するという手段はあるのだが、どうも小さめのATX電源じゃないとぶつかってしまい交換できないらしい。というかこのPrecisionを買って、変換コネクタを買って……小さめのATX電源を買って……というのがめんどくさすぎる。所詮筐体がマイクロタワーなのでそこまでしてリソースを費やす価値はないと判断した。
これがもし手持ちにGTX950あたりがあって、SandyとかIvyおじさんという状態であれば俄然価値はupするだろう。PASSMARKは8300を超えているのでi5 3470あたりをだましだまし使っているIvyおじさんならたったの19800円で1.8倍の性能を叩き出す。これはウハウハだろう。

ちなみにこのPrecision、発売当時は20万円を超えていたらしいがそんなカネを取っておいて電源が謎仕様(容量不明、ビデオカード150Wまで)というのはちょっとおふざけがすぎる感がある。
最近の自作界隈は以前ほど電源電源騒ぐ光景は見なくなり、自身も「電源なんて玄人志向でいんじゃね」と思っているところだがにこのPrecisionについてはもう少し余裕をもたせてほしいと思うのであった。
色々書いたがこれ、基本おすすめである。ただオークション形式だから吊り上がるかもしれん。