劇的に安くなったはずのmineo新プラン(2月1日スタート)なのであるが、実際に電卓を叩くとなぜかそんなに安くなかったりする。なぜだろうと考えるとこの2つが原因である。
◆低用量帯の価格設定がかなりしぶい
◆パケ放題(500kbps)の料金が1GBも20GBも同じなため安さを感じにくくなっている
まず思ったのは10GBはあり得ないということである。あと200円払えば20GBになるなら誰がこんなの選択するんだということである。残りは1、5、20であるがこれがかなり悩ましい。
1GBにするならパケ放題(500kbps)はぜひ欲しくなるところであるがそうなると次の問題が浮上する。
あれ、これなら放題なしにして20GBにした方がいんじゃね?
パケ放題が350円なので
1GB+パケ放題 1180+350=1530円
20GBパケ放題なし 1980円
これは悩ましい。
放題放題言っていっていても所詮は500kbpsであり、これでYouTubeを再生すると144でも結構な頻度で止まったりする。理由は裏で他のプログラムが勝手に通信していたりするわけだが、20GBなら、最悪使い切っても200kbpsは残るし、23時なら夜間フリーもある、あれそれならやっぱり放題なし20GBの方がよくね?
って、それだと3GBユーザー(au)は値段上がっちゃうじゃん!!!まあ上がっても120円であるが(3GB放題あり→20GB放題なし)
「そんな難しいこと考えないで5GB+パケット放題でいいべや。それなら単純に安い」
と言われそうであるが5GB+放題が1730円で、20GB+放題なしが1980円。しかも放題500kbpsは存外ショボい。本当に5GB+放題で良いのか?というQ極の選択を迫ってきた。
ユーザーを無駄に悩ませる価格設定、これが自身が今日がっかりした原因であった。