ポケモンGO界隈のエントリーはよほどアクセスが稼げるらしく、「手持ちの端末では動かなかった」という、当初からノイズにしかなってないエントリーまで散見するのはうんざり気味である。
ところでこのサイトを見ると驚くべき事がいくつか書いてあった
まあ訳せば「君達がまだ知らない22のポケモンGOお役立ち」だろうか。
ここの2番目である、
2. Your eggs won’t gain hatching progress if you travel faster than 15 mph.
「時速15マイル(=24km)以上の移動をすると卵のふ化は進まない」
話が全然違う
↑これ全部デマか
ひどいもんである。しかもこの英語のエントリーは7月13日だから、日本正式リリース前である。なんで日本で正式リリースしてからデマが流れるんだ。時速15マイル=時速24kmなのでその辺のランニングは全部セーフである。
一応他も見よう。
8. You can also download Google Maps offline for your area to save a bit on data and battery.
「オフラインのGoogle Mapをダウンロードしておくとバッテリーが節約出来る」
しかし、本文で「Googleのエンジニアは効果がないと言っている」とも書いている。
14. Gyms can be one of the best sources of XP if you run away a lot.
「ジムで逃亡を多用するのは最良の稼ぎの1つだ」
1勝する→逃げる、を繰り返すと経験値効率が良いらしい。
17. Factors like the weather and time of day will affect what types of Pokémon you encounter.
「天候と時間帯で遭遇するポケモンが変わる」
これ本当か?だとしたらNIAは世界各地の天候を常に把握していることになるが。最低最悪だと台風限定ポケモンとかに話がなりかねない。(というデマだって考えられる)
21. If the game freezes while you’re capturing a Pokémon and you have to quit out, just check your Journal when you log back in.
「捕獲中にフリーズしたらタスクを切って、旅の記録をチェックせよ」
つまりこれボールが当たった瞬間でもう捕獲したかどうか内部で決まっているということになる。パチンコのチャッカーと同じですな。
いやはや、時速10km以下のデマにはすっかりやられた自身であった。というかこの仕様をNIAがちゃんと発表しないのもどうなんだと思うところである。